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矢堀孝一 <Koichi Yabori>
 1965年東京生まれ。中学2年の時からギターを始め、中学、高校を通しロックに傾倒、大学に入ってからは、フュージョン、ジャズに熱中した。その学習院大学在学中に布川俊樹氏に師事するとともに、M.スターン、P.メセニー、J.スコフィルドなど、コンテンポラリーなジャズギタリストの奏法を主に研究し、ジャズの手法を学んだ。
菅沼孝三 <Kozo Suganuma>

 大阪出身。8歳でドラムを始め、15歳でプロとしてデビュー。完成度の高いルーディメント、高速連打やスリップビート、トリックプレイ、変拍子・手数ドラミングで知られ「手数王」の異名を取る。教則ビデオ、著作物も多数。その他音楽誌での連載、その活躍は国内でも他に類を見ない広さである。

 数多くのスタジオワークや、アーティストのツアーサポート、CHAGE and ASKA、工藤静香、織田哲郎、ローリー寺西、Toshi(X-JAPAN)、谷村新司 etc.を経て、クリニシャンとして「菅沼孝三ドラム道場」を国内8ヶ所で主宰。また国内、海外のドラムセミナーにも意欲的に取り組み、デイヴ・ウェックル、ビリー・コブハム、デイヴィッド・ガリバルディ、ジェリー・ブラウンらとともにプロ、アマチュアドラマーの指導に当たる。「ジルジャンデーTOKYO('96)」「ドラムフェスト('97・カナダ)」に日本人として初めて出演。2001年、初のソロ・アルバム『Kozo』を発表(N.Y.録音)。メンバーにボブ・マラック(Sax)、リンカーン・ゴーインズ(Bass)、スコット・キンゼイ(Key)、矢堀孝一(Guit)、八木敬之(Sax)を迎える。

 2002年;
 米フロリダ州タンパのA.J.'S PRO PERCUSSION、米オハイオ州コロンバスのColumbus Pro Percussion、米カリフォルニア州ハリウッドのMusicians Instituteにてドラムセミナーを行う。

 L.A.で開催されたドラムイヴェント「グルーヴナイト3 2002」に出演。リック・マロッタ、ラス・カンケル、スティーヴ・ジョーダン、トミー・アルドリッジ、テリ・リン・キャリントン含む19名のトップドラマー、ウイル・リー(Bass)、ニールス・スチューベンハウス(Bass)、ラルフ・マクドナルド(Perc) etc…と共演。

 KOZO SUGANUMA Zildjian ASIA TOUR ITINERARY 2002(クリニックツアー)でアジア圏を巡る。ジャカルタ(インドネシア)、シンガポール 、クアラルンプール(マレーシア)バンコク(タイ)、マニラ(フィリピン)、ホンコン(チャイナ)シャンセン(チャイナ)、ペキン(チャイナ)。連日、超満員の動員を記録し各地で手数王(ソー・スー・ワン)旋風を巻き起こす。

水野正敏 <Masatoshi Mizuno>

 20歳でデビューし10年間大阪で活動。上京してからは数々のレコーディングやライヴに参加。95年参加した『PONTA BOX』 では、モントルージャズフェスティバルに出演。4ビートにエレクトリックベースを使うことを許されたベーシストとの声も高く、 彼に師事するプロミュージシャンも多い。

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